消えゆく日本最北の無人秘境駅宗谷本線抜海駅

抜海駅
抜海駅
抜海駅

日本最北の秘境無人駅として親しまれていたJR宗谷本線の抜海駅が2022年6月21日に市の定例会議で存続は難しいとの判断をした。

2023年のダイヤ改正で抜海駅はおそらく廃止(廃駅)になります。

地域住民は存続を求めているが乗客が一日平均1人から2人ほどです。

これでは存続はほぼ絶望的です。

管理人

高齢化社会と人口減少が加速している今
抜海駅に限らずこれから沢山の廃止される駅が出てきます。

目次

日本最北の秘境無人駅【抜海駅】とは

稚内駅
最北の駅稚内

北海道の旭川から稚内を結ぶ宗谷本線(269.4キロ)最北の駅、稚内から3つ目の駅が抜海駅です。
抜海駅は無人駅で日本最北の無人駅として知られています。

映画【南極物語】のロケ地としても有名です。

抜海という名前はアイヌ語から来ています。
アイヌ語で【子を背負うもの】を意味する「バッカイペ」から付けられています。
子を背負うもの「バッカイペ」は抜海村のはずれに抜海岩という岩がありその姿が子供を背負っているように見える事からこの地を【抜海】と呼ぶようになりました。

抜海駅はおよそ100年前の大正13年に建設された木造駅舎で現在も現役で使われている歴史深い駅舎です。

管理人

歴史ある木造駅舎だけでも残してほしいですね

JR北海道宗谷本線【抜海駅】の住所も独特です。
北海道稚内市抜海村字クトネベツです。

読者

クトネベツって何??

管理人

クトネベツとは川の名前だよ
アイヌ語でクッタル・ペッ(イタドリ・川)がなまって
クトネベツになったそうです。
少し強引な気がしますね。

最北の無人駅大正13年から残る木造駅舎抜海駅

抜海駅舎
抜海駅舎

日本最北の無人駅、抜海駅の見所は何といっても、大正13年から残る木造駅舎です。
オホーツク海までは3キロほどという事もあり駅名標は、貝殻で出来ています。
およそ100年間、北海道の過酷な環境に耐えてきた駅舎は修復の後が多く歴史を感じられます。

駅舎を見ると時代は大正か昭和の風景が蘇ります。
2024年6月25日で100周年を迎える抜海駅ですが
おそらく!!
2023年で廃駅になります悲しい現実が待ち受けている抜海駅です。

駅舎内を見ると白い壁に赤い窓枠が印象的でレトロ感満載です。
駅舎内にはノートがあり沢山の旅行客が思い出を記録しています。
かつては800名近くの人が住んでいましたがやはり時代の波には勝てません。
今は抜海地区には100名ほどの方しか暮らしていません。
列車利用率も1日2人ほどでは抜海駅廃止も仕方がないかもしれません。

これから日本は人口が減少していきます!!
2050年までには日本の総人口は1億人以下で全国1800市区町村中2040年までには896市区町村が【消滅可能性都市】といわれています。
人口が減る今!!
全国の何処かが廃駅になってもおかしくありません。

抜海駅に来たら訪れたい抜海港

抜海港
抜海アザラシ

抜海駅から徒歩で約45分ほどの場所に抜海港があります。

抜海・野付・標津と鮭で有名な漁港でもあります。
オホーツク海の新鮮な海の幸はもちろんですが
毎年冬にはココでしか見られない風景があります。

越冬のため11月から5月ぐらいまでですがゴマフアザラシがやってきます。
流氷に乗って300頭ほどの可愛いアザラシが見れます。

管理人

のんびりと過ごすアザラシの姿には癒されます。
遊んだり寝たりと本当にかわいい姿を見せてくれます。

通年を通して見れる利尻島と利尻富士の美しいお姿は是非抜海に来たときは観てほしい景色の一つです。

抜海の名前の由来にもなった抜海岩がある神社

抜海神社
抜海神社

アイヌ語で【子を背負うもの】を意味する「バッカイペ」から付いた地名【抜海】
抜海村のはずれに抜海岩という岩がありその姿が子供を背負う姿に似ているといわれています。
【抜海神社】は抜海港の近くにあります。
抜海の名前の由来でもある「バッカイペ」がある神社です。

日本最北の無人駅消えゆく抜海駅まとめ

閉店
人口減少

これから人口減少が急速に始まる日本

抜海駅に限らず消えゆく駅の候補は日本全国に沢山あります。
北海道は特に廃線候補が沢山あります。

列車が消えると人々の暮らしも変わります。
廃線や廃駅ばかりではありません。

食料自給率も最低な日本
100年先は日本は豊かな国でいられるのだろうか??
心配になります。

抜海駅はおそらく2023年のダイヤ改正で廃駅となります。

大正から残る歴史ある駅舎と南極物語のロケ地として知られる抜海駅は是非残してほしい駅の一つです。

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